eZ Publish にみるCMSの方向性

ボクはいつも夢を見ていたい。お客様のビジネスや活動が充実してきたときその先に見えるもの。まだ今はよく見えなくても見えるように思い描いてみる。
今回の eZ Publish セミナーへの参加はそうした夢をより具体的なビジネスビジョンにしていくためのきっかけ作りとして有意義な時間になった。
eZ Publish はオープンソースでありながら、エンタープライズ版のCMS。ノルウェー生まれの eZ Publish。Derick Rethans さんがその開発者。個人サイトを覗くと北ヨーロッパの幻想的なお写真もご紹介されていて興味深い。
eZ Publish の実績は雑誌の ELLE に始まり マサチューセッツ工科大学など国の垣根を越えて有名ブランドが業界を問わず名を連ねる。
国内の実績では、信濃毎日新聞社。セミナー当日、ご担当者とご挨拶させて頂くことができました。「視点の違うサイトを作りたい」というその言葉を裏付けるかのように、実際のWebサイトは様々な地元発のコンテンツで賑わっている。
特徴は次の三つ。
- 時間を味方にする
- 徹底した自動化
- 会員機能の充実化
eZ Publish の一つ目の特徴は時間を味方にできること。
あるサイトの過去の状態をチェックしたいとき、私たちは Internet Archive のサービスを使って過去に作ったサイトの確認を取ることができます。(できるのですよ!!) eZ Publish はそれを時間帯できめ細かくチェックすることが可能になります。
逆に未来に向けて、あるコンテンツをいつ公開していつ閉じるのかまで細かく管理していくことも可能になります。
eZ Publish の二つ目の特徴は、徹底した自動化。
上記の予約投稿もその機能の一つになりますが、あるサイトを立ち上げて、同じような構造のWebサイトをもう一つ別に立ち上げたいとか、同じコンテンツをそれぞれ別々のサイトに投稿したいとかいったことをすべて自動化していくことが可能になるのです。
eZ Publish の三つ目の特徴としては、会員機能の充実化です。
会員登録をしたらIDとパスワードを使ってその人またはその限られたメンバーのみしか閲覧できないサイトを作ったりはよく行われることです。eZ Publish では例えばそれをさらに進めて、入金の確認が取れたらクローズなサイト内での発言ができるようになるとか(これも一つの自動化ですが)、細かな設定ができるようになります。
eZ Publish の導入メリットという側面からその一例を考察してきました。もちろん上記で eZ Publish の持ち味は言い尽くせていませんし、実際の導入のための設備や労務のコストにも今回触れていません。
でも例えばネットコモンズ( NetCommons )を導入してその先にあるもの。またはネットコモンズ( NetCommons )本体が目指していくべき方向性として十分に示唆に富むオープンソースであることは否めません。
今回セミナーの後の懇親会でも、実際の業務に関わっている方々ともお話しさせて頂く機会を得ました。こうした実りあるセミナーを開催頂きました藤田さんにお礼を申し上げます。今後も交流を重ねながらよりお客様に実りのあるご提案と情報をお届けできるよう自分バージョンアップを図っていきたいと思います。
関連サイト:
No Tag





コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この記事のコメント・トラックバックRSS
コメントする