9 月 29th, 月曜日, 7:48 am, 2008,

先月、母が永眠しました

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ちょうど一ヶ月が経ちました。生前の故人の意向により、葬儀は身内で静かに見送りました。

気丈な母は亡くなる前日も、私と元気な声で話をしていました。受話器を置いた後にフシギに伝わってくる不安感と、話の内容の不自然さ。翌日の早朝から何度も電話をかけたけれど、つながらない。

日中の仕事を終えて、不安な気持ち一つで実家のある藤沢に向かって着いたのは夜中の1:30を回っていました。

玄関はカギが閉まっていましたが、リビングの電気は点いたまま。母がこたつの上にうつ伏せに倒れるように眠っていました。

腎臓からの多臓器不全。去年に入院してからとても体の弱っていた母でしたが、日々元気に暮らしておりました。

「もうお迎えは来ているのよ」と、冗談とも本気とも受け取れる言葉をさらりと日常の会話で母は申しておりました。

「私は死ぬことはこわくない。」とも淡々と語っていた母。本人には何か悟るものがあったのかも知れません。日々私に電話をかけてくる回数も増え、本人なりに身辺の整理をしていた後も伺えました。

自宅で息を引き取った母は、調書をとるためいったん警察に運ばれましたが、翌日には戻ってきました。

母が自宅に戻ってきたタイミングで、生前くつろぎのひとときを過ごしていたリビングに棺を置き、豊かに彩られた花々で囲み自宅葬を行いました。

回想は尽きないですが、いま新しい日常が始まりました。なかなか会うことができず、電話で連絡を取り合うことの多かった母ですが、これからはテレパシーでのコミュニケーション。いつも身近に感じる母との語らいを楽しみに、日々自分の生きる使命を全うしていきたいと思います。

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