5 月 12th, 月曜日, 13:24 pm, 2008,

東山魁夷展に行ってきました

昨日、竹橋の国立近代美術館で開かれている東山魁夷展に行ってきました。

私の記憶の中では「東山魁夷」という名前はひたすら日本画の巨匠または巨人というイメージで、独り歩きをしていました。

たしかに巨匠であることは間違いないのですが、絵画を通して感じられる東山魁夷という一人の人間としての視点、物事の捉え方はやさしさ・人情味にあふれ、万物が慈愛に満ちていることを感じさせるものでした。

とくに私が印象に残った絵画の一つは、「白夜光」。北欧独特の風景ですが一面杉の木の森で、二本の河が絵を横断しており、夜だけど空が明るい構図。森の木々の一つ一つは同じように描かれているのですが、白夜の光に照らされてそれぞれがやさしくその存在感を放っている様子は、読み手の私に潜む孤独感を癒してくれているようにも思いました。

当日は展示終了一週間前の休日ともありかなりの混雑ぶりでしたが、この絵だけはもう一度見ておきたいと思い、人混みの中を戻りもう一度その世界に浸っていました。ポストカードにもなっていましたので、記念に購入しました!

あと一週間あります。夜間(今週は15日(木)~17日(土))も開いている日があり、比較的ゆっくり観られると聞いています。よかったらぜひ!

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  1. 堪能されたようで何よりです!
    幻想的な感じがいいですよね。
    「白夜光」観てみたいです。。

  2. 堪能してきました!

    幻想的な世界に誘う色の使い方、組み合わせ方は神業のように思いました。

    「白夜光」に出会えて幸せな一日となりました。(あまりきちんとしたコメントになっていませんネ。)

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