「コーディングガイドライン」作成の勉強会
勉強会に シックス・アパート社の上ノ郷谷さんを迎えて
■ 自分なりの「コーディングガイドライン」を作成する
■ パブリッシュをして、フィードバックをもらう
■ 小さな勉強会をお勧めします

■ 自分なりの「コーディングガイドライン」を作成する
「コーディングガイドライン」とは、Webデザインを行なうときに必要な作業ルールの一つです。
複数の人間が制作に絡むときに、コーディングガイドラインは必要になりますが、一人で制作を行なうときも、歳月がまたがり、記憶に依存しない管理を行なうために、コーディングガイドラインは明確にもっていた方がいいように思います。
でもそのコーディングガイドラインは、人によってさまざま。「ガイドライン」として明確にもっていなくても、「その人なりのやり方」を各自もっている。
今回、勉強会に シックス・アパート社の上ノ郷谷さんを迎えて臨んだ。上ノ郷谷さんを囲んでさまざまな意見が交わされました。
「
コーディングガイドラインは「これで決まり」というものは特にない。規則に違反をしなければ自由に行なっていいし、それぞれが自分できちんと考えてみる必要がある。
コーディングガイドラインを作ったら、その理由を明確にして、できれば公開することが望ましい。
」
勉強会は3時間半に渡ったが、後半をグループディスカッションの時間に使い、各自考える時間をたっぷり取った。
率直な感想としては、もっと自分で考えてみないといけないということ。その契機を下さった今回の勉強会に感謝しています。
■ パブリッシュをして、フィードバックをもらう
上ノ郷谷さんを交えての勉強会ということで、前半の1時間余りを氏のお話の時間にしました。
学んだことは「パブリッシュをして、フィードバックをもらう」。
知識を得るだけでは不十分で、自分なりにそれを言葉でまとめて発信をしてみる。学んだことを自分の言葉で発してみて、初めて「学ぶ」という行為が完結するようにも思う。
上ノ郷谷さんのお話では、学んだ内容を積極的にパブリッシュすることで、それが結果的には、ご本人のキャリア形成につながる貴重な出会いのきっかけにもなったということだった。
ボク自身もまたこうしてブログを書いていて、それが上ノ郷谷さんを交えて勉強会を行なう一つのきっかけになったと思えば、自らの考えをパブリッシュしていくことはとても大切なことなのだと改めて思う。
上ノ郷谷さんの指摘にもありましたが、人の言っていたことでも、自分なりに理解し解釈してそうだと思えば、どうどうと自分の意見としてパブリッシュしていいのだと思う。
むしろ、純粋にその人オリジナルの「考え」などというのはないかも知れない。「学ぶとは、マネぶこと」ともいうほど。どんどん他人の意見や考えを吸収して、自ら実感したことを、自分の言葉で語っていくことが大切なのだと思う。
少し脱線してしまったが(いつものことですが)、上ノ郷谷さんといろいろとお話をさせて頂きながら、強く印象に残ったことは、視点が早い段階から海外に向いていること。
もちろんご本人の英語力もあってのことだが、海外のサイトから意図的に知識や技術を吸収して、そしてそれを実践してみる。というそのことの繰り返しであったということです。
「特別なことをしてきたワケではない」のかも知れないけれど、「当たり前のこと」がやさしいことであるとも限らない。与えられた環境で、精一杯できることをこなしてきた上ノ郷谷さんの生き方にとても感銘しました。
■ 小さな勉強会をお勧めします
最後になりましたけれど、今回はわずか10名というとてもささやかな人数で行ないました。そしてふだんからお世話になっている、交流のあるほとんどのクリエイターさんたちにもお声をかけられませんでした。
申し訳ないと思うその一方で、「上ノ郷谷さんにお話を聴いてみたい、それも一方通行でなく」という自分の気持ちに正直であるために、お声がけがとても限定的になりました。
「とりあえず静かに黙っていれば、・・」という考えが脳裏をかすめつつも、やはりできる限り企画の成果をこうしてこの場で報告させて頂くことが、(せめての)私の責務?であるようにも思われました。
同時に、皆さまに置かれましても、ぜひ身近なところから始められる小さな勉強会をお勧めします。そのための第一歩が、ブログなどで自分の学んだことをパブリッシュしていく「自習」であることは言うまでもありません。
■ 参考ページ: 『スタイルシートを書く時のガイドライン』:2xup.org
■ 参考図書: 『ちゃんとCSSするための スタイルガイド入門』有坂陽子 上ノ郷谷太一 長谷川恭久著
■ 関連サイト: シックス・アパート社
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さすがですね。
渡辺さんも最近、実績と余裕が出てきましたね。
素晴らしいことだと思います。
能力は高いのだから、どんどん発展されることを祈念します。
ありがとうございます!