個人が輝き、会社が光る。
Web制作における現場取材を通して思うこと
- 現場が会社のサービスを物語る
- 春日部観光バスに見る現場取材
- 取材を通して学びが進む
- 個人が輝き、会社が光る。
■ 現場が会社のサービスを物語る
シュービン情報デザイニングのWEB制作では、「現場の人たち」の取材を大切にします。
「現場の人たち(以下、「現場スタッフ」と敬称。)」とは、クライアント経営者を初めとする会社役員を除くすべての従業員さんたちのことです。パートやアルバイトさん、場合によっては、一緒に仕事をしている他の取引企業・個人まで含みます。(もちろん業務により役員さんが「現場スタッフ」であることもあります。)
会社をどうしていきたいか、WEBをどのように見せて(魅せて)、どう活用していきたいかを、会社役員の皆様と徹底的に話し合うこと、こちらからご提案させて頂くことは、もちろん大前提です。
その次のステップとして、すぐに制作に取り掛かるのではなく、「現場スタッフ」のインタビュー、または同行取材は必ず行います。
個人がその企業でどう仕事をしているか。どんな考えをもって仕事に取り組んでいるかは、その企業自身にとっても大切な課題です。
まして、直接お客様と接する「現場に携わるスタッフ」は、その目の前に立っているお客様にとって、会社の窓口でもある重要なポジションにいます。
「現場スタッフが会社を支えている」と言っても、過言ではないでしょう。
現場が会社を支え、現場のサービスが会社の発展に寄与することを考えれば、その会社がどのような会社であることかを知るためには、「現場スタッフ」の息づかいを直接知ることが一番です。
■ 春日部観光バスに見る現場取材
春日部観光バスでは当初、社員全員の写真とプロフィール公開をお遊び感覚で始めようというお話をしておりました。このときのプロフィールとは、「星座」とか「血液型」とかそういった類です。
それが決してわるいとは思いません。でも一人目の木村氏の取材をしていて、まるで違う企画に変更を余儀なくされました。
思っていることを何でも言ってもらう。そしてその次の取材対象スタッフもご紹介頂き、そのコメントもらう。結果的には、代表取締役の野口社長にも受け入れて頂き、現在の形式でスタッフ紹介をスタートしております。
現在は2名のご紹介が終わり、現在3人目の取材に取り組んでおります。
■ 取材を通して学びが進む
「取材」とは何か?
いつも問いただされます。
そのままの事実を伝えることが取材か? 本人が伝えようとしたいことを分かりやすく言葉にしていく。
書かれていることが実際と違ったら、書いている意味がない「情報デザイン」。
でも本人すらもあまり意識していなかったかも知れないことを、率直にご質問させて頂いて、明らかにしていく積極さもまた取材には求められるように思う。
逆に取材内容をご覧頂いて、「添削」を受けることもある。取材を受けた本人も判断し兼ねる内容は、何人かのスタッフと情報を共有して、忌憚なく意見を交わす。
春日部観光バスでは「取材」そのものが社内の一つの小さな小さなイベントのようになってきている。
即効性はないかも知れない。すぐに全員をご紹介することもできないかも知れない。必ずしも会社の思惑とは一致することを言わないも知れない社内の「現場スタッフ」にスポットを当てて、存分に個人として語っていただくこと。
そしてそれを文章という言葉に表してみて、自分たちのサービスを改めて考える。会社の「ブランド価値」の考察に発展できないか?
取材者である私自身も含めて、「多様さ」を受け入れる企業の力量もまた試されるかも知れない。
■ 個人が輝き、会社が光る。
実際のインタビューなどでそこまで考えて行っているわけではありませんが、結果的には「取材」を通して、(もちろん私も含め)当事者双方の学びが進むことは事実です。
たとえ同じようなことを話していても、会社の数だけ、個人の数だけ、取材を試みる個人の資質、そして取材をした日にちの数の乗算だけ「スタッフ紹介」は存在するのだと思います。一つとして同じことは起きないかも知れないが、日々回を重ねて、そこから新しく生まれる何か? 何か生まれるとしたら、・・・・
個人が輝き、会社が光る。
会社が光り、個人がさらにそこに活躍の場を見い出し、より優良な人材が集まり、よりお客様に受け入れられるサービス、企業へと発展していく。
いつもそんなシナリオを描きながら、個人として最大限のパワーを注いでいく。そんなコンテンツ作りのお手伝いができれば、人生冥利に尽きます。
今日はこの辺で^^
tags: ブランド


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