8 月 4th, 金曜日, 11:30 am, 2006,

Webサイト制作に求められる「学びの場」

より実りのあるWebサイトを展開していくために、必要に応じて、お客様の言葉の表現そのものをサポートしながら、よりよき効果を得られるための「学びの場」をいつも創出していく制作スタイルが求められる。


少しカゼを引いたみたいです。今日はあまりムリをせずに仕事を進めていきたいと思います。

さて、ある企業サイトのリニューアル設計を行いました。

一度リニューアルに向けてのサイト構成図を作成したものの、どうしても腑に落ちない。そこで現場の取材と役員のヒヤリングをしばらく繰り返した。

そこで見えてきたもの。それはお客様の望んでいたことが、お客様が表現していたものとは違っていたということ。

「ご依頼内容」がご依頼したものとは違う。それに気づき、このような内容にしたかったのではないですか?と、投げ返してみる。

そして喜ばれる。えてして、the Happy End. とは行かないことも少なくない。

お客さんが変な自尊心や独自性に固執しているとき、または提案者側が配慮に欠けるコミュニケーションのとり方だったりしたとき、その結果は微妙である。

本来なら、お客様が表現していることをそのままWebに表現してあげることが望ましい。でも現実はそうはいかない。

必要に応じて、「表現の言葉」そのものをサポートすることもある。でもそれはある意味で仕方がない。インターネットが出現する前までは、さほど「自己表現する」ことのスキルは求められなかったし、そうしなくてもある程度は仕事が入ってくるようなしくみになっていた。良くもわるくも・・。

私たち下町のWeb屋は、Webサイトを設計して制作することだけでは止まらないことがある。作ったサイトに投稿する文章も、必要であればサポートを行っていき、そのWebサイトの価値を高め、そのメリットを十分にお客様にご理解をして頂くことがある。

これからの「制作」は、お客様とWeb屋との「学びの場」の創出をどのように進めていくかが一つの鍵のように思われる。もちろん学んでいくことが求められるのは、どちらか一方ではなく、両者だ。どちらか一方でも「手抜き」があれば、結果を出せるWebサイトのプロデュースからはほど遠いものになってしまうと思う。

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