小さな事件
30年使ってきた思い出の置き時計を捨てた。
まだ使えるし、正確に時を刻む頑丈な置時計だが、捨てた。自分が夜中に引き起こした小さな事件。
その後、どんどん処分が進む。20年前の書籍、10年以上前の師匠のプリントなど大切に所有してきた資料・書籍。VHS用のビデオデッキ・鉄製の鍋、使えるけれど使っていない道具。・・まだまだどんどん捨てれそうだ。
せきを切ったように、ハイキ処分が始まったそのきっかけは、『「そうじ力」であなたが輝く! 幸運を呼びこむカンタンな魔法』舛田光洋著。
自分の住む部屋(私の場合は、仕事場も兼ねる)が、自分自身であるという筆者の主張に同感する。そうじをして部屋を変えていくことは、自己を変革していくことにも等しい。
遠い思い出にどこかでしがみついていなかったか? 真夜中に風呂場を磨きながら自分に問うてみた。やがて新しく作り出される自己イメージと、さまざまな思いを引きずる思い出の品々。「半狂乱」の三文字も浮かんできそうだが、昼間の静かに集中して仕事に取り組む自分を見て、決してそうではないことを添えさせて頂きます。< 少し分かりづらい文章になりました。
以前に『捨てる!技術』だとか『捨てない!シンプル整理術』だとかを手に取ったが、とくに今回のような「事件」は起きなかった。
ブログを毎日書き始めるライフスタイルを選択してほぼ一ヶ月。正確には、先月22日から毎日更新!ブログによる「思考のたな卸し効果」といったこともあるのだろうか、自身の中での何かの機が熟してそうした「思い切り」が自然に始められたのかも知れない。「ブログを書き続ける」という決意と行動そのものもまた、「捨てれるようになったこと」の序章になっているのかも知れない。
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